8月2・3日と週末連続でおこなわれた
「THEこども寄席」。

今回から1話目のみイラスト付き、また全席指定など
いろいろ改善・変更点もあり、お子さんの反応などが
公演前からかなり気になっていました。

まずは、公演前におこなわれたお子様参加型イベントと
落語の様子からレポートすることに。
☆公演前…紙相撲大会


公演前におこなう恒例の子ども参加型イベント。
今回は紙相撲でした。最初30分で、6種類ある型紙の中から
好きなものを選んで、チョキチョキ。本場所までの時間で
練習を重ね、公演30分前から、いざ本場所スタート。

特に混乱はなかったものの、今回から全席指定ということもあり
のんびりお越しになった観客のご家族は、
あまり参加できなかったお子さんも。

また型紙を切るスペースが狭く、親子で楽しむ…
というには収容しきれず…ということも。
こればっかりはロビーの限界もあるので、どうにもできないのですが。

いずれ、本場所は大いに盛り上がっていました!

☆落語

2日の栄助さんは、「子ども向け」をあえて意識しないマクラで
スタート。そのせいか、子どもたちが最初から飽きて、
キャーキャーさわぐ声も目立つ。うーん…。
これでは、ちゃんと落語を聴きたい他のお客様に申し訳ない…。
が、その後、お話が始まると、少しずつ声はおさまっていき、
絵のない2話目には、おかしなパフォーマンスに大笑いの場面も
多く見られた。もしかして、絵のない「手水廻し」のほうがウケてる?
午後の部は、さすが栄助さん。
子どものツボをつかんだ様子で、また違ったリズムで落語が
展開されていました!素晴らしい〜。

やはり演目はもちろん、子どもの心をつかむには、
マクラが重要なんだなぁ…と、あらためて痛感しました。

3日の柳朝師匠は、「昨日の栄助さん、どうでした?」と
最初からお客様の様子が気になる様子。
そうですよね、年齢制限なし、ですものね。

しかし、実際観客にいらっしゃる年齢と変わらない年の
お子さんをお持ちになっているだけに、素晴らしい掴み!でした。
噺のほうも、もちろんなのですが、子どもの笑いのツボを
がっちり押さえているんですね。時折さわぐ子どもも
「ちりとてちん」でお酒を飲むシーンのときには、
会場がシーンと静まりかえり、
師匠のパフォーマンスに見入っていたのには
こちらがびっくりでした。

お菊の皿では初の照明演出・音響効果も取り入れて
やや芝居タッチに。これがまた大ウケ!
これからは私も数多くの演目を拝見して、いろんな演出を
考えなくては、と頷きながら見入ってしまいました。

**********
<アンケートから…>
※騒ぐ子どもの対応について…年齢制限が必要では?


こちらの寄席には、親自身が落語を見たいという思いから
子連れでお越しになる方と、子どもに見せたいという方と
二通りいらっしゃると思います。どちらでもいいですし、お子様連れで
あることを条件にもしていません。
ですから、お子さんの中には、自分で来たい!見たい!という
意志がまったくない、興味もないのに、連れてこられる子も
いるんですね。あるいは兄弟でタイプがわかれる場合もあったりして。
今回は騒ぐお子さんはロビーにお連れ下さい!とは
言ったものの、徹底されず、かなり会場が賑わしい時も多かったです。
真剣に落語を聴いているお子さん、親御さんには
申し訳ないことでした。
今後は、公演前の諸注意に、お子さんが落ち着きがなくなったら、
後ろのほうへ立つ、もしくはロビーへ連れて預ける…といった
お願いを徹底していこうかな、と思いました。
ただ、年齢制限は設けない予定です。落語は小学生から…と
門前払いはどうか?と思ってのイラスト付きという
アイディアですし、家族で一緒に楽しめる、
というバリアフリーさをモットーにしています。
上の子を連れて、下の子を預けて…というのは
親にとってシンドイものですから。
多少、ざわついていても、そこは落語!いいもんです!!
コメント
こんにちは。今回の「THEこども寄席」も前回同様、楽しく拝見させていただきました。

ご連絡、パンフレットをしっかりと拝見していなかったからか、土曜日・日曜日で落語家さんと曲芸が違うということを終わってから気がつきました(涙)。次回からは、都合がつけば連日拝見したいと思っています。内容も充実していて、笑い応えありました。

ブログの内容を拝見して、スタッフのお気遣いをヒシヒシと感じました。我が家の場合、上が小学校2年生、下が4才です。上のお兄ちゃんがNHKこども落語、そして落語の本を読むほど落語が好きなこともあって、弟を連れての参加でした。
我が家の場合4才ということもあって、理解できないなりに座ってしばらく聞くことはできますが、(泣く)赤ちゃん連れの方々は肩身の狭い思いをされたことと思います。

もちろん、赤ちゃんの泣く声は少し気になりましたが、私個人的には「こどものためのはじめての落語会」のTHEこども寄席に来れている限り、やっぱり「お互い様」という気持ちもがありました。こどもの声が気になる方には、大人だけが楽しめる寄席に行くだろうから気にすることは、そう無いかなとも思います。色んな考えの方がいらっしゃいますから、主催者側としては対応が難しいですよね。

では、また次回の寄席のご連絡楽しみにまっています!
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